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今日は久しぶりにハリウッド映画の神髄みたいな映画を観ました。
「ジオストーム」「エンド・オブ・ホワイトハウス」のジェラルド・バトラー主演で描いた潜水艦アクション。
原作に元原子力潜水艦の艦長が加わっているだけにリアルな感じで
米国国務省、米海軍の全面協力とくれば、迫力は満点。
最新鋭の潜水艦と、米軍特殊部隊ネイビーシールズの共闘。
更に、ワイルドスピードのスタッフがいるだけに
全編を通して飽きることのないストーリー展開となっています。
その昔、冷戦時代(旧ソ連とアメリカの核戦争目前の緊迫した状況)
には、様々な米ソ対立の映画が生まれました。
その後、中東を中心としたテロリズムをテーマにした映画が多くなりましたが
アメリカの世界貿易センターのテロとか、現実が映画以上に悲惨な状況になっていて、映画の描く世界観も難しくなっています。
今回の映画はアウトラインでは米ロの対立のように見えますが
その実は・・・・・・
今までの、この手の映画ではあり得なった設定で物語は進行していきます。
そんな筈はないやろ・・・って 突っ込みを入れられそうな描写も
この映画に限っては、全然気にならない程
新しいテーマに取り組んでいるような気がします。
現実の世界は、政治、経済、宗教、イデオロギー、人種
様々な対立が収まることなく、更に増幅している現実。
映画の描く世界は、理想論かも知れませんが
人間はこうあるべき! って 愚直に言い続けているような気がします。
是非、映画館で観てくださいね
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